ワンポイント英語講座

2004年2月から2007年3月まで配信していたメルマガ『今週のワンポイント英語講座』を、再構成してお届けするブログです。使える英語表現、英語的雑学などを、英字新聞や洋雑誌、音楽などを素材に楽しく学びましょう。

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微妙な心理を伝える表現

今回は感情の機微を表現できるようにしましょう。

早速ですが、次の2つの英文の微妙な心理状態の違いを考えてみてください。

1. Can you help me?
2. Could you help me?

両方とも、依頼する表現です。
そのニュアンスを日本語にすると、1.手伝ってもらえないかな、2.手伝ってくださいませんか?という感じになります。

2つとも、もともとは“可能性”に対する質問です。手伝ってもらうことができるかどうかをたずね、協力を求める表現となります。
"Could you ... ?"は"Can you ... ?"の過去形ですが、これは“もしできたら・・・”“もし良かったら・・・”という気持ちを含んでいます。ですから、"Can you ... ?"よりも"Could you ... ?"のほうが丁寧な
表現なのです。

もう一組、その違いを考えてみてください。



3. Will you help me?
4. Would you help me?

"Will you ... ?"は命令・指示・依頼を表すくだけた表現なので、親しい相手に使います。
"Would you ... ?"はその過去形で、前出の例と同様丁寧な依頼表現となります。また、"Could you ... ?"よりも推量の確信が高い言葉なので少し強い依頼です。

上記4つの表現については、カジュアルから丁寧な順番に並べると、

3. Will you help me?
1. Can you help me?
4. Would you help me?
2. Could you help me?

今回は、微妙な心理状態のニュアンスの違いを助動詞"will", "would","can", "could"を使って表現しました。疑問文でなくても役割は同じですので、ぜひ一度辞書を引いて確認しておいてください。別の機会にも、この助動詞をとりあげて更に表現の幅を広げたいと思います。同じことを伝えるにも、助動詞ひとつで微妙なニュアンスを伝えられるようになるとコミュニケーションがよりスムーズですね。Good luck!

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テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

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